子鹿

先週、長野の田舎に帰省した折、庭先に子鹿がうずくまっていた。

病気のようだった。ハエがたくさんたかっていた。もう長くなさそうなことが見て取れた。
翌朝にはいなくなっていた。周辺を探したところ、雨で増水した川の真ん中あたりの岩に子鹿の死体が引っかかっていた。その後さらに増水して、死体は流されてしまった。